2008年9月アーカイブ

本当にいいたいことは何だったっけ?

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相変わらずプレゼンの話なのですが
こんな経験ありません?

あんまり言いたいことの思いが強くて、そして沢山あって
一生懸命に話し出したら
自分が何を言いたかったのか途中でわからなくなっちゃった

なんてこと・・・

また、すごく言いたいことがあったけど
一晩たってもう一度考えたら
急にありきたりなことに思えてきた

とか・・・

今、私はそんな感じです。

当初は単純に

不器用な音楽家でも みんなが知恵を出し合えば
適材適所でやりがいのある仕事を見つけてやっていく方法がある。
そうすれば
社会にも貢献できる、みんな幸せになれるのだ!

と こうゆうことを言いたかったのです。
・・・今、ブログに書いて思い出しましたよ。おかげさまで ハイ。

でもプレゼンとなると内容はそれだけでなく、
事業内容とその新規性、創造性
市場の優位性、独自性
事業の収益モデル 将来性 実現の可能性 などなどなどなどなどなど・・・

それらをきちんと審査の方々にお伝えしなくてはならない
ということで
ごちゃごちゃ ネチネチ考えて考えて

それを7分間にギュっと押し込んでみたら
あら?
あららら???

私、こんなに当たり前のつまんないことを
一生懸命訴えようとしていたのかしら?

とまあこんな心境なのです。

その上 パワーポイントの表現や自分が話す内容など
あーでもない、こーでもないと
ダメだしばかりしていたら
パワーポイントを読んでいただけば内容はお分かりですってことになってきて

それじゃあ、私が皆さんの前で話す意味ってなに?

だいたい、ムジカー100の事業を自力でやれるくらいなら
コンテストに応募なんかしてない!
私はバカで、世間知らずで、短絡的で、経済観念がなくて
それでも音楽家をなんとかしたいから
ムジカー100を立ち上げたのです。
でも
この先やってかれないから、
余裕のある人とか、音楽が好きな人とかに
ちょっとばかり知恵や協力をしてほしい

それだけ!
それだけのこと。

バカで世間知らずで経済観念がない私が
浅はかな知恵を絞って考えたチンケな事業内容なんか
ごちゃごちゃ聞いてもらわなくたっていいの!

そんなことが言いたいのではない。
でも それじゃあプレゼンはダメなの・・・

本当にいいたいことは何だったのか・・・?

ここへきて一から考え直します。

 







 


ビジネスプランコンテストに向け
プレゼンテーションの準備に追われる毎日。

実は私 プレゼンは初めての体験。

パワーポイントでスクリーンを作って 内容を説明する
それだけのことがすごく奥深く身近なことがわかってきました。

今回のコンテストのプレゼンは7分間という時間制限があります。
その後5分程度質疑応答
以上おわり!

7分間という時間の短さに
なんでそんなに短いの~?
と、当初驚いていましたが
テレビ番組などで 企業や製品の紹介をしているのを観ていると
なるほど7~10分間くらいが多いことに気づきました。

それより長い15分とかの場合は
聞いていて途中で飽きるというか、集中力がなくなるのです。
つまり 内容が薄くなっているのでしょう。

また、パワーポイントでの情報の出し方
7分という短い時間に情報を詰め込むには
話す内容の補足を 字で読んでいただく必要があるということなのですが
どんな風に表現したらよいか・・・

これもテレビのニュースや情報番組を観ていると
なるほどなるほど、お手本をたくさんやっていることに気づきました。

画面に映し出される見出し、映像、図、資料それにコメント
それが正に数分間で1つのテーマです。

これまで、ニュースキャスターのしゃべる様子を何気なくみていただけですが
プレゼンという新しい課題によって
見方が変わりました。

テレビ局の人ってすごいな~~~!
毎日時間勝負の中でこんなに上手に説明してる
どんだけアタマいいのかしら。

プレゼン準備でストレスたまりっぱなし
自分のダメぶりばかり自覚する毎日だけど
スゴイ人の凄さがわかるようになった自分をちょっと褒めてあげましょう。
 

風が吹いてきた・・・

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ちいさなことかもしれないけれど
職場のコピー機が新しくなりました。
最新のカラーコピー機です。

なんか風が吹いてきたな・・・

と最近感じます。
このコピー機のこともそう、

このコピー機スキャナーがついているんです。
それもとても優秀な。

ムジカー100の登録をしていただく時
プロフィール写真をデータで送れない方が時々いらっしゃって
その度に
知り合いの人に頼んで、スキャンしてもらっていました。
今後はもっと使うだろうから自分でスキャナーを買わなくてはならないと
何度もヤマダ電機へ行こうと思っては
サイフの中身が淋しくて躊躇していました。

職場のコピー機が古くなって
買い替えの話が出たとき、ダメもとで
スキャナーが欲しい!
と訴えてみました。

お金のない職場ですから
カラーコピー機ですら無理、スキャナーなんてなお論外。
大体業務に全く使わないしね。

それを、私がムジカー100を始めていて
スキャナーが要るのを
ボスやその上のえらい方々が知って無理やりやり繰りして入れてくださったのです。

ありがたいです。

この1年、我慢して積み上げてきたことが
いくつか前進し始めました。

ムジカー100しかり、
それが、互いに関連し合って相乗的に力となり
私を動かしてくれているような気がします。

風がふいてきた・・・

新しいコピー機 うれしいな☆

 

オーケストラが赤字だということ

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今や、日本中のほとんどのプロオーケストラが財政難だということは
周知のことになってしまいました。

今までわたしは
日本の中でエリート音楽家の集まりであるプロオケでも食べていけない
ということに対して
・クラシック音楽を理解しない聴衆が悪い
・芸術文化を保護しない社会が悪い
という風に感じていました。

同じ音楽家として、
彼らが一生懸命に努力していることを知っていますから。

でも今日
私の住む街のオーケストラの創立20周年記念コンサートの客席で
となりの紳士が
「このオーケストラもマッカッカの大赤字だ、莫大な税金を使って。」
と、吐き捨てるように言ったのを聞いて
初めて音楽家として恥ずかしく感じました。

私は、クラシック音楽の外の業界で働くようになって
どんな仕事も苦しいのは同じだと知りました。
でも、協賛とか寄付などもらって営業している業種はほとんどありません。
みんな新しい技術を取り入れたり、ありとあらゆる工夫をして
生きています。

音楽家の仕事は
オーケストラが街にあってよかった
音楽がいつでも聴けるのはいいものだ
と、思われなくてはいけません。
そのうえで、
喜んで税金や協賛金を出してもらうべきです。

私は最近、クラシック音楽家は努力が足りないのではと感じることがあります。

私の好きな言葉に
“違う結果を望むなら方法を変えよ”
というのがあります。

オーケストラやクラシック音楽家の役目は
よい音楽を提供することです。
そのために
戦後60年以上、音楽家はひたすら一生懸命演奏だけしてきたけれど
今の社会の中ので上手く経営するのは難しい。

情報がタダで世界中から手に入るような時代に
生の演奏で採算をとるのは
普通に考えて無理なこと。

でも、無理だから誰かに助けてもらうのでしょうか?

そんなムシのいい話、はじめのうちはいいかもしれませんが
さすがに20年も続けていたら
今日のコンサートの隣の男性のように「もういいかげんにしろよ」と
言われても自然なことです。

音楽が嫌いという人は世界中探してもめったにいるものではありません。

そんなすばらしい商材を提供できる者が
好意のない寄付をいただかなくては食べていけないなんて
全く悔しい。絶対おかしい! 

音楽家は音楽でしか社会貢献できませんが

たくさんの人が喜んでお金を出してくれるように
わたしたち音楽家ひとりひとりがもう一度努力し工夫してみる必要があると思いませんか?

クラシック音楽家が自分のチカラでやれること
それが社会の多くの人に喜んでもらえるようにすること

クラシック音楽家情報サイト「ムジカー100」はみんなで考えていきます。



 

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