最近音楽会でのお話や司会に力をいれています。
演奏会の流れや曲の雰囲気を保ちながら
聴きに来てくださった人が知りたいこと、面白いと思ってくださるだろうことを話すように努力しています。
そのために事前に、「こんな内容のコンサートをするんだけど、どんなことをお話したらいいかな?」と
まわりの(音楽家でない)人にリサーチします。
演奏だけでなくお話が重要だと思うようになったのは旅行の経験からです。
観光していて歴史的な建物などをただ眺めていてもなかなかその価値はわからないものですが
ガイドさんや土地の人に説明してもらうだけで見方が変わり興味が湧いてきます。
解説書やガイドブックでは私にとってはいま一つのような気がします。
人とのコミュニケーションがその土地に親近感を持たせ
旅っていいな、他の土地にも行ってみたいなと思います。
クラシックコンサートも、たんたんと演奏するだけでは、演奏者や作曲家のメッセージは伝わりにくいと思うのです。プログラムの曲目解説やプロフィール文だけなく、
お客様の目をみて、わかりやすく楽しくお話しすることはコンサートに来てくださったお客様の満足度UPに効果的です。
最近、ウケた話題は
「母の日のコンサート」で、”どんな母親に育てられて音楽家になったか?”
音楽家の家庭やおいたちに関する話はとても興味をもたれるようです。
しかしながら、
演奏に集中しているところを、お話もするというのは難しいことでもありますね・・・
使う脳の場所が違うからでしょうか?

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