先日一緒に仕事をしたヴァイオリニストのHさんの楽器
数年前初めて共演したとき、
となりで奏でるその音色の美しさに
思わず振り向いてしまったのを覚えています。
聞けば、彼女が中学生のとき
ロンドンのサザビーズのオークションに出たものを手に入れたとか
サザビーズとはまた・・・、ヴァイオリンとは美術品でもあるということの証ですねぇ
やっぱり結構な名器なんだわ。。。(ため息)
そんな逸話を聞くとさすがに
「その楽器 いったいおいくらほど?」
なんて俗なことを尋ねる勇気もありませんでした。
Hさんの前にはどんなヴァイオリニストたちが使っていたのでしょう?
想像するだけでも、ロマンティックです。
300年のいろんな運命を辿ってきたヴァイオリンの人生の一瞬に
私との共演も加わったのかな・・・と思うとワクワクしてしまったのでした。
*右の写真はベルリンの楽器博物館に展示されているストラディバリウス。Hさんのヴァイオリンと関係ありません。

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