クラシック音楽家は素顔のままで演奏できません。
ということに気づきました。
先日のプレゼン+演奏がどうしてうまくいかなかったのか
原因を考えていてわかったのです。
(素顔というのはお化粧ナシでという意味ではありません。気持ちが普段のままという意味です。)
わたしはあの日ムジカー100のプレゼンで
クラシック音楽を身近に感じていただきたいとお客様に話していました。
その後の演奏でも
肩の力を抜いて音楽を聴いていただこうと
私のマヌケた性格や共演者の素顔の話を披露しました。
そして、いざ演奏となったときも
自分の素顔のままで演奏しようとしたのです・・・・
演奏は演奏者の人柄やその時のコンディションを反映しますが
それが目的ではありません。
演奏する曲の内容、作曲家の意図を表現しようとしています。
ですから、自作を演奏する場合を除いて
普段の自分のままで演奏することはまずないのです。反対に
想像力と集中力を肉体の限界まで駆使して演奏します。
役者が演じるように、クラシック音楽家は作品を演じるという言い方がわかりやすいかもしれません。
その姿が一部の人に
クラシック音楽を硬苦しく感じさせているのかもしれません。
次回プレゼンをするときには、
この私の失敗談から
クラシック音楽家が何を考えながら演奏しているのか
というお話もさせていただこうと思います。
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