金昌国退任記念演奏会

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去る平成22年3月14日(日)午後3時より 東京藝術大学奏楽堂において

「金昌国退任記念演奏会」がありました。

金先生はわたしが藝大と大学院の計6年間師事した方です。 

藝大におられた29年間に約300人の学生を指導し、日本のフルート界を世界的なレベルに育て上げました。

近年、藝大生は数々のコンクールで入賞するようになり、若いうちから目覚しく活躍するようになりました。

 

退任のコンサートには130名の門下生が全国、海外から集合しました。

コンサートの前半は門下生が演奏し後半は金先生がソロを演奏されました。

IMG_0437.jpg

                                  (リハーサルの様子です)

 金先生はこの十数年闘病生活を送っていらっしゃいました。
奇跡的に回復され、最近になって少しずつ演奏活動を再開なさっておられます。

 コンサートの挨拶で金先生はこのようにおっしゃいました。

 

「わたしはこれまで懸命に学生の指導をしてきました。おかげさまで、ここにいるのは自慢の生徒たちです。

これからは演奏家としてまたリサイタルなどの演奏活動していきたいと思います。
私はフルートを吹くのが好きなのです。


この言葉を聞いて、胸が熱くなりました。

ご自分の命を削るような思いで、学生を育ててくださった金先生。

本当にありがとうございました。

一日も早く元のようにお元気になって、思い切り演奏できるようになられますように。


金先生から教えていただいたことを演奏で指導で伝えていけるように
心新たにして努力していこうと思いました。 

新聞に載せていただきました・・・

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北陸中日新聞 2010年3月7日(日) 私の記事が載りました。

私のような者が・・・ととても恥ずかしい気持ちですが・・・・(。-_-。)ポッ

 

コピー ~ 20100316113756091_0001.jpg

「記事を見たよ」

と、いろいろな方から言われるこの頃です。

 

これを機会に、ムジカー100を多くの人に知っていただき、

登録してくださっている音楽家の活動が広がればと思います。

先生冥利に尽きた日

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このムジカー100が石川県のベンチャービジネスコンテストで賞をいただいてから
1年以上経ちました。

受賞直後は、いろんなところから取材やプレゼンの依頼が来て泣き泣きの日々でしたが
最近はありがたいことにほとぼりも冷めて、
マイペースでムジカー100を更新する日々です♪
(コンテンツちっとも更新してないじゃん!)


ところが、最近また

「なんかに、出てましたよ。」とか
「ムジカー がんばってる? 」という声が・・・

どうも石川県全世帯に配布される行政の出版物に私の名前とムジカー100が載ったらしいのです。 

えっ 何のこと?それ私じゃないと思うよ~ なんてしらばっくれたりしながらも

嫌な予感。。。ビクビク・・・


案の定、ある新聞社から記事にしたいと取材の依頼が来ました。

1年前は、
「はい、ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします!」
(本心は複雑な気持ちだけど県の支援を受ける身としてはそうもいかない)
と、テレビ、新聞、雑誌・・すべての取材をお請けしていましたが・・・

今度は迷った末
「実は・・・あまり進展していないものですから・・・特に取り上げていただくようなことは何も・・」
と、お断りしました。

県の支援担当の方に言ったら、絶対怒られちゃうけどそこはヒミツでした。

いくらナントカ賞をいただいたからって
私にはベンチャービジネスを立ち上げるなんてできないってことが、この1年でわかりましたもの。

もう背伸びしたくないの・・・

 

ところが、数日して同じ新聞社からまた取材の依頼が来たのです。

こないだお断りしたじゃないのっ
おたくの会社、横やら縦やらの社内連絡どうなってんの?
と、ぷりぷりしていたら・・・
 

「先生、おひさしぶりです。以前K大学でフルートをレッスンしていただいていたMです」

へっ? Mクン 新聞記者になってたの?
あの、おさら会で指が震えるほど緊張しちゃう、色白のシャイな男の子だったMクン?

わ~なっつかしい!

あれからもう15年も経っているじゃないの。
Mクンはいったいいくつになったのかしら?

結論、取材をお請けすることにしてしまったのでした。

だって、あの可愛かったMクンにもう一度会いたいし
あの可愛かったMクンの頼みなんだから断れないし

 

で、取材の日

15年ぶりに会ったMクンは
擦れ違ってもわからないほど、りっぱな新聞記者になっていました。

やせて色白で、周りの女子学生に少々圧倒され気味のナイーブさは消え去り
身体は報道部で鍛えられ、数え切れない人と会って話してきた話しぶりは朗らかでした。

先生はちっともお変わりありませんね

なんて、誰が聞いても信じられないような言葉も
Mクンが言うと嫌味なく聞こえてしまう。。。すばらしい成長ぶり!

これが私が教えた生徒かしら ランラン♪♪


私は取材だということも忘れて、
2人でお互いの近況や思い出話に盛り上がりました。

私はこれまでいろんなメディアの方に取材していただいたのですが
音楽家の活動についての知識があり、音楽家の気持ちについて共感してくださる記者の方はいませんでした。
その結果、報道される記事は、なんか違うんだよね・・・と感じることが多かったのです。

でもMクンは大学時代オーケストラ部で音楽に触れた経験があり
クラシック音楽に興味があることから
私の気持ちをすっと理解してくれたようでとても話しやすかったのです。

お~~ それでこそ 我が教え子よ!

鶴の恩返しならぬ 生徒の恩返し? Mクンなら私の気持ちをちゃんと記事に表現してくれるでしょう。
(恩を感じていただくほど教えちゃいないってのにまったく。)
 

Mクン

ムジカー100の音楽家がもっといきいきと活躍できるように、ぜひとも私の思いを多くの人に伝えてね。

ついでに記事に掲載する写真、ちょこっと修整もお願いね☆ 

 

 

音楽家の確定申告

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今年も確定申告を済ませました。

音楽家になって早20年。ということはその年数だけ確定申告してきたことになりますねぇ・・

私はフリーの音楽家なのでずっと青色申告をしています。(白色申告でも可)

青色申告のためには
日頃から仕事のために掛かったお金の領収書を日付順にノートに貼り付けて整理し、更に経費を科目(種類)に分けておきます。
お金の出し入れは現金出納帳や銀行の口座で記録が残るようにします。

私の場合は一人で演奏やレッスンをやっている程度ですからたいした内容はありません。


毎年のことですが 確定申告用紙を作成していて感じることは

収入が少ないこと。

よくこれでやってこられたな・・・と若いころはちょっと自分を褒めてあげたりしてたけれど
さすがに最近は危機感以外感じなくなりました。

とにかく、演奏もレッスンも来るもの拒まず、次に仕事が繋がるようにどんな仕事も全力で頑張るべし!

しかしそうやって 誠実に堅実に働いても、音楽だけでは食べていけないかもな・・・


そんなわけで4年前から会社勤めに出るようになったのですが
サラリーマンになって知ったのは 給与所得者はおトクだ ということです。

音楽家として青色申告するために、かかった経費の領収書を整理するといいましたが
私は音楽で収入を得るためにいろんなお金をかけています。

楽器や楽譜はもちろん、レッスン室の光熱費、電話代、衣装代、交通費。

しかしサラリーマンって基本的に自分で支払う経費がありません。会社持ちです。

私の給料はささやかなものですが、交通費はもちろんボールペンの1本まで自分で買わなくてもいいのです。
いただく給料はまるまる私の所得です。

964(くろよん)という税務上の目安があるそうで

売り上げの9割が所得になるのが給与所得=サラリーマン
売り上げの6割が所得(つまり経費が4割かかる)のが個人事業者=私たち音楽家
売り上げの4割が所得になるのが農業

これをみるとサラリーマンは経費が少ないことがわかります。
10万円の給料のうち9万円は本当の所得なのがサラリーマン。
10万円のギャラのうち経費を差し引いた6万円が所得なのが音楽家。

演奏のギャラ10万円と給料10万円では意味が違うのです。

この割合が全ての人に当てはまるかわかりませんが、私の場合はこんなもんだなと感じます。

音楽家が500万の所得を得るためには830万の収入が必要、つまり先立って330万の経費を支払う力がないと500万円は稼げないということになります。厳しいですよね・・・
 

まだサラリーマンがトクなこと、あります。

サラリーマンは確定申告の代わりに年末調整という作業をして、いくら税金を支払うか計算するのですが

給与所得控除といって給料の約3割をサラリーマンの経費とみなし税金を割り引くのです。
(前述では1割だっていってたじゃん!?)

大概の会社は、家族手当だの、住宅手当だのと給料にオマケが加算されますし。
(配偶者控除、扶養控除などがあるというのに)

その上健康保険料や年金などの社会保険料も半分は会社が支払ってくれる。
 
サラリーマンっていいでしょう?


もちろん稼げば稼いだだけ収入が増える個人事業者はやりがいがあります。

だから脱サラして独立する人も多いわけですが、そういう人は会社で実績をつくりビジネスの手腕に自信があるからそうするのが普通です。

同じ個人事業者でも私の場合全く違いますから。

小さい頃から音楽しかせず、大学でも音楽のことしか習わなかったので全くの世間知らず。
それが音大を卒業していきなり個人事業者になっちゃった

うまくいかないはずです。。。いまさらですが。。。

大卒の平均初任給は20万円くらいだそうです。
先ほどの収入と経費の割合から考えると 音楽家は大卒でいきなり30万円くらい稼いで
世の平均的所得ということでしょうか?

音楽家でなかなかこれだけ稼げる人はいないのが現実です。

しかし本当はそれだけでは足りない!
退職金なし、傷病手当なしなど、社会保険のことを考えると、
個人事業者はサラリーマンの3倍の収入が必要だという説もあるそうです。ゲロゲロ・・・・・

もう生きてく気力なくしそう。。。 

確定申告をやったよの話をから話題がどんどん怖い方向にきてしまいました。 ごめんなさい。

 

若い音楽家のみなさん、音楽家になりたいみなさん、

音楽家なんかやめて私のようにサラリーマンになった方がいいよというつもりで
このようなことを書いているのではありません。
サラリーマンも決して楽じゃないし、今の時勢フリーと同じくらい不安定ともいえますから。

音楽家はすばらしい仕事です。だれでもなれるものではない尊敬されるべき芸術家です。


でもこれから音楽家を目指す人に知っておいていただきたいのです。

音楽家、特にフリーでやっていくということは個人事業者になることです。

演奏が上手いからかならず食べていけるとは限りません。



ではどうしたら音楽家で食べていけるのかって?



・・・それを模索しているのがムジカー100ってことかな・・・

 

ボランティア元年・初しごと

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2010年、新年明けましておめでとうございます。

今年は思うところあり、ボランティアに挑戦しようと考えています。

元旦、さっそくボランティア初しごとやりました。雪かきです。

まずはいつもどおり、自宅の前を除雪。
昨晩一通りやったのに一晩で20センチ積もっています。
我が家は間口が広めなので、自宅前だけでも40分ちかくかかります。
気温2度の中うっすら汗もかきました。

普通はこれで終わりにするのですが、
ボランティア元年の私、我が家から2軒先で面している大通りの歩道も除雪しました。

元旦で人通りが少ないのが幸いです。
頭は汗と雪でグシャグシャ、15年ものの作業用ジャンパーもびしょびしょ
途中でジャンパーも脱ぎ捨てて
なりふり構わず雪降りしきる中エッサエッサと作業に集中の2時間。

人が1人歩ける程度の幅に約20メートルの道を作りました。

「ひぇ~~ 肩や背中が痛い・・」
私も若くないから、この労働のツケはあとから来るので、今日はこのへんでおしまい。

しかし雪に埋まった歩道は延々と続いています。
また悲しいことに、除雪したところを振り返ればまたうっすら雪が・・・・

ほんの一部を除雪したところでたいして役に立たないかもしれませんが
私の除雪した区間は、歩く人が意識するかどうかわからないけど歩きやすいはず。
少しでも人の役に立とうというのはこういう小さなことの積み重ねです。

だれに感謝されたわけでもないけど
ちょっとはダイエット効果もあるし重労働のあとのおせちはおいしいし、いいことばかりです。

ボランティアってだれのためでもない自分のためですね。

今年は音楽でもボランティア活動を挑戦してみようと思います。

 







 

 

音楽家のためのマネーセミナー準備中

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音楽家のためのセミナーを計画している。

テーマは『音楽家に必要なマネーの知識

「正直に生きていればなんとかなる。いざとなったら国や行政がなんとかしてくれる。」

漠然とそう思っていた。

でも今、働く意欲も能力もあるのに職も住むところさえない人が沢山いる日本。
 

私たち音楽家はこの先大丈夫だろうか?

病気になって音楽ができなくなったらどうする?
フリーの音楽家の年金はいくら?

これから確定申告の季節が始まる。

税金のこと、年金のこと、保険のこと

音楽家として一生幸せに生きていくために
目をそむけないでお金のことを勉強してみよう。

 

セミナー予定
タイトル:『音楽家に必要なお金の知識』
(仮)

開催日時: 2010年1月28日(木)午後2時
会   場: ITビジネスプラザ武蔵 (金沢市武蔵 めいてつエムザ内)
講   師: 菅朱弥氏(ファイナンシャルプランナー)
定   員: 30名
受講費用: 未定*

このセミナーに対するご意見やご要望がありましたらお気軽にお寄せ下さい。webmaster@musiker100.com

主   催: ムジカー100(さかえ企画 代表たしろまさこ)

 

 

 

 

 

現状が最良である

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テレビでカンブリア宮殿を観ました。

この日はサイゼリヤ会長正垣泰彦(しょうがき・やすひこ)氏。

感性や考え方がまっすぐで、あまりにまっすぐで普通ではない発想を持つ方だと感じました。

特に正垣氏のお母様の言葉がとても印象的でした。

正しく言葉を覚えていないけれど、

・失敗という経験をすることを喜んだ=失敗から得るものが大きい

・常に現状が最良の状態だと考える=目の前にある壁は自ら乗り越えるべき

という内容のこと。他にもすばらしい言葉もありましたが正確に覚えていないのが残念。

さすが、只者でない方のお母様はもっと只者ではないですね。

 

私もひとりの親として、わが子にはつい失敗の少ない道を歩ませようと日々悩んでいるのですが

失敗してもその経験から何かを学ぶことができる人に育てることが大切なのだと気付きました。

知識が増えるほど悩みも増える

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「知識が増えるほど悩みも増えるのですよ」

街から離れた曹洞宗のお寺で坐禅をしました。
その折、僧侶の方がおっしゃっていた言葉です。

おとなになるにつれ、賢くなるにつれ悩むのは当たり前。
みんな悩みを抱えて生きていく、悩んで当たり前なのです。

そう考えると少し気持ちが楽になります。

そして初めて気づきました。
だから人は、音楽を聴いたり、絵を観たり、文学を読んだり、座禅をする必要があるのだなと。

 

みどりちゃん帰宅

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修理に旅立ったミニパソコンみどりちゃん
予定より3日早く帰宅。

故障の原因はキーボードの誤動作、キーボードを取り替えたと書いてあった。

ふ~ん そうなの・・・
とにかくちゃんと動けばよろしい。

ところでみどりちゃんはうちで宅配業者に引き取られた時梱包された箱に再び入れられて戻って来た。
(一度封をしたテープをはがして元にもどしてあったのでわかった)

エコだね。

その箱とてもよく出来ている。
小さいノートパソコン用と書いてある。
首都圏へ往復使われたようだけどまだ使えそう。

今後のためにとっておいた。

エコです。

報告おわり
 

苦しい毎日ではあるけれど

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毎日ムジカーに演奏のご依頼や相談が来る。
登録の依頼や情報の更新の依頼も入る。

とても嬉しい。

ただ、最近は本音をいうとちょっと苦しい。
その苦しさは自分の能力がやりたい仕事量にいつも追いつかないから。

ときどき何もかも放り出して休みたくなる。
やらなきゃならないことが終わらない以上、休んでも休まらないとわかっていても。

達成感のない一日の終わりは憂鬱。
こんなことではいけない。
気分転換をしたりしてモチベーションをあげなくちゃ!

というわけで
友人のKさんを見習って、今日一日の小さな幸せを見つけよう。

1.今日は一度にたくさん演奏の依頼があったけど
音楽家のみんなが快く引き受けてくれたから嬉しかった。

2.中1の生徒Sちゃんのレッスン
今週もメキメキ上達しているSちゃんのレッスンは楽しかった。

3.夕ごはんがおいしかった。焼きナスが特に・・・

予定の半分も仕事が片付かなかったけど
今日はいいことが3つもあったからよしとしよう。

明日は頑張ろう。




 

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